若林 秀和

仕事先での人との出会いが
人生を充実させる

若林 秀和Hidekazu Wakabayashi

2011年入社
成形技術部 成形技術2課

現在の主な仕事はなんですか?

完成したボトル成形機や、金型の出荷準備を担当しています。完成した機械を試運転し、配線のチェックなどの各種調整を行っていきます。このほか、お客様の工場での機械設置や生産支援、修理サービス業務なども私の仕事です。

仕事をするうえでのこだわりはありますか?

常に“基礎”を大切にしています。一度基礎を理解すれば、応用が利きます。例えば今まで担当したことのない古い機械でも、基礎的な知識があれば対応することができます。この作業をする意味はなにか、どうしてこの装置がこういう動作をするのか、など作業の本質を理解することを心掛けています。

仕事をするうえでのこだわりはありますか?

海外でのエピソードを教えてください

ASBのお客様は世界130カ国以上にいらっしゃいますので、若手社員にも積極的に海外出張のチャンスを与えてくれます。国内外問わず出張先では、たくさんの人や文化に出会えます。当然大変なこともありますが、いろいろな人がいて、いろいろな価値観があり、それがおもしろいと常々感じています。
中でも印象に残っているのは、南アフリカのお客様との出会いです。機械の立ち上げの際、ともに仕事をしたお客様には「息子」と呼ばれ、今でも連絡を取り合っています。こうした出会いは、仕事という枠を超えて自分の人生の糧となっています。

海外でのエピソードを教えてください

仕事とプライベートのバランスについて教えてください

「仕事は仕事、プライベートはプライベート」と、メリハリをつけるようにしています。ただ、仕事を通して培った人間関係や、いろいろな気づき、経験などが、プライベートに与える影響もたくさんあります。そういう意味では、仕事は生活の一部かもしれませんね。仕事を充実させることが、人生の充実に繋がると感じています。

仕事とプライベートのバランスについて教えてください

どんな人と働きたいですか?

特に若いうちは結果ばかりを求めず、継続して努力できる人と一緒に仕事をしたいです。仕事をする中で、上手くいかずにプレッシャーを感じるときもあるでしょう。慣れない海外での仕事に私も最初は苦労しました。今では、どんなに上手くいかなくても諦めず、努力するプロセスが大事だと思うようになりました。

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