株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

2015年10月1日から2016年3月31日までの当社第38期中間事業報告書をお届けするにあたり、一言ごあいさつ申しあげます。

当第38期第2四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、2016年1月以降、為替相場が円高基調に転じたことに加えて、資源安、政情不安、新興国通貨安などにより世界経済が低調に推移するなど、やや弱含みで推移いたしました。当社では、このような中、国内外の生産能力の拡充に注力するとともに、新製品の拡販に向けた市場浸透策や主力汎用機の拡販などの重要施策を実施いたしました。これらの結果、後記記載のとおり、売上高および各利益項目で過去最高を達成することができました。改めて株主の皆様のご支援とご協力に心より感謝申しあげます。

今後につきましては、世界経済全体の減速懸念、円高基調の恒常化、競合他社との競争激化などの外的要因の変化が、当社業績に影響を及ぼす可能性があります。

このような中、当社では更なるグローバル展開を加速させ、中長期的に企業価値の向上に努めてまいります。まず、生産体制の拡大と利益体質の強化を図るため、インド第3工場の建設準備を進めるとともに、新製品や主力汎用機の用途拡大を図る研究開発に尽力いたします。加えて、マーケティング機能の強化、販売網の整備、新規顧客の開拓などを積極的に推進し、売上規模の拡大を図る施策を進めます。

株主の皆様におかれましては、当社事業の更なる成長にご期待いただき、引き続きご支援を賜りますようお願い申しあげます。


2016年6月